会長挨拶

就任のご挨拶

謹啓 盛夏の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、私こと、この度7月1日より第2680地区の米山奨学生学友会兵庫の会長に拝命いたしました。
この四年間振り返って見ると、前会長河本春実さんのお陰で沢山の素晴らしい活動が出来、学友会での思い出は学友達にとっては掛け替えのない宝物になりました。
自分も奨学生から学友会の幹事になり、そしていつの間に副会長から会長になりました。
「優しくて才能がある」と河本さんに信頼され、大役を任されたが、その小さな芸術の才能で何ができるか正直不安はありました。幸い学友会には賢くて心が温かい方ばかりでいつも背中を押してくれています。
その学友会の暖かさと楽しさそして団結互助の精神をより多くの学友に分け合えるため、役員会の構成も一新しました。
副会長はモンゴル出身のナンデインさんとマレーシア出身の熊さん二人体制で結成し、幹事役も王磊さんが幹事長をはじめ6人で決定しました。
こうして役員会は顧問を含めて12人になりました。
よりインタナショナルな友好の輪を回せるよう、交流の場をたくさん作るように努力をしますので、皆様、変わらぬご支援ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
本来リアルなご対面にてご挨拶申し上げる所存でございますが、まずは略儀ながら書中にてご報告かたがたご挨拶申し上げます。
皆様のご健康とますますのご活躍をお祈りいたします。
謹白

令和3年七月
麦 嘉輝

学友会会員名簿

役 職 氏 名 学友番号 世話クラブ
1 会長 麦 嘉輝(中国) RY034939 尼崎西RC
2 副会長兼会計 ゴンボジャヴ ナンディン ツェツェグ(モンゴル) RY020190 須磨RC
3 副会長 熊 徳富(マレーシア) 07440 鳥取北RC
4 幹事長 王 磊(中国) RY028734 栃木西RC
5 顧問 河本 春実(元中国) 10444 山口南RC
6 会計監事 林 文勇(中国) 12982 垂水RC
7 相談役 劉 洋洋(韓国) 08284 大阪なにわRC
8 幹事 グエン ヴァン ハイ(ベトナム) RY024126 稲沢RC
9 幹事 王 川(中国) RY036803 西宮RC
10 幹事 ビャンバツォグト ドゥーレンビレグ(モンゴル) RY038598 尼崎北RC
11 幹事 康 菁(中国) 和歌山市RC
12 幹事 パグワ ボヤンジャルガル(モンゴル) 淡路三原RC

米山奨学生学友会兵庫会則

制定 2004年  3月  7日
施行 2004年  3月  8日
改定 2004年12月12日
改定 2012年  7月29日

第一章 総則

第1条
本会は米山奨学生学友会 兵庫と称する。
第2条
本会は本部を国際ロータリー第 2680 地区ガバナー事務所内兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1 ポートピアホテル722号室 に置く。しかし、ガバナー事務所は毎年ガバナー選任に伴い所在地が変わり、学友会本部も同じく移行する。 本会の主な連絡先は会長宅または幹事長宅とする 。

第二章 目的及び活動

第3条
本 会 は米山奨学期間終了後も学友同士及び学友とロータリアンとの交流と親睦を深め、ロータリー米山記念奨学会の事業の発展を支援することを目的とする。
第4条
本会は前条の目的を達成するために、次の活動を行う。
  1. 総会の開催
  2. 親睦会、座談会及び研修・見学会の開催
  3. その他、本会の趣旨に沿う活動

第三章 会員

第5条
本会は前条の目的を達成するために、次の活動を行う。
  1. 正会員
  2. 準会員
  3. 名誉会員
  4. 特別会員
第6条
正会員は元米山奨学生とする。
第7条
準会員は現米山奨学生とする。
第8条
名誉会員は本会の目的に賛同し、発展に寄与したロータリアンで本役員会の決議を経たものとする。
第9条
特別会員は帰国または外国へ行った第2680地区元米山奨学生とする。
第10条
正会員は毎年4月~3月)2千円の年会費を納付するものとする。しかし、準会員並び に大学または大学院生の年会費を5百円とする。
第11条
本会は前条の目的を達成するために、次の活動を行う。
第4条
本会は前条の目的を達成するために、次の活動を行う。
  1. 総会の開催
  2. 親睦会、座談会及び研修・見学会の開催
  3. その他、本会の趣旨に沿う活動

第四章 組織

第12条
本会は5名以上の役員を置き、次の役職を選任する。
会長
1名
副会長
1名
顧問
若干名 (元米山奨学生学友会兵庫会長、地域ロータリー役員等)
幹事長
1名
会計
1名
監事
2名 (うちロータリアン1名を含む)
幹事
若干名(各種事業活動を担当する)
第13条
役員及び監事は総会において正会員が承認する。
第14条
会長、役員及び監事の任期は2年とする。再任を妨げない。しかし、会長及び幹事長の任期は最高4年を限度とする。
第15条
役員の任務は以下のとする。
  1. 会長:本会を代表し、会務を総括し、総会と役員会の議長となる。
  2. 幹事長:総会並びに役員会、その他の企画及び諸活動の実務及び雑務を総括する。
  3. その他の役員:会の細則をもって定める。

第五章 会議

第16条
定時総会は少なくても毎年1回開くことを要する。臨時総会は役員会が必要と認めた時 に開催する。
第17条
役員会は全役員で構成し、役員総数の3分の2以上出席し、その出席役員の過半数でこれを決し、可否同数である時は再決することができる。

第六章 運営と会計

第18条
本会の経費は、会費、ロータリー米山記念奨学会からの補助金及びその他の収入で支弁する。
第19条
収支決算書は監事2名(うち1名はロータリアン)の意見をつけて、役員会の承認を受け、総会に提出して承認を受ける。
第20条
事業計画及び細目の審議、決定は、総会に提出して承認を受ける。

第七章 補足

第21条
この会則の施行についての細則並びに補充または削除は、役員会及び総会の決議をもって定める。
第22条
本会の事業年度は7月1日より翌年6月30日までとする。

米山奨学生学友会兵庫細則

制定 2004年  3月  7日
施行 2004年  3月  8日
改定 2012年  7月29日

【名称】

第1条
本細則は、米山奨学生学友会兵庫細則以下「細則」と称するという。

【内容】

第2条
本細則は、会則に規定されていない役員、監事及び顧問の任務を規定するものである。。

【役員の任務】

第3条
役員の任務は、以下のものとする。
  1. 副会長:会長の任務を補佐する。会長が不在のとき、会長の要請をうけ、会長の任務を代行する。
  2. 幹事:学友会は元米山奨学生(学友)による同窓会組織であり、奨学期間終了後も学友間及び学友とロータリアンとの交流をすすめて、相互に影響をしあえる人間関係の 構築に努め、下記の各種部門を担当する。
1)
国際交流・理解と友 好を深める行 事を企画する。
2)
会員の学術研究を支援の一助として、各種の研究情報の交流する機会を検討する。
3)
会員相互及びロータリアンとの親睦を深めるため、日本の社会的及び文化的行事に参加する機会を作り、地域交流、ボランティア活動等も企画する。
4)
総会・役員会の準備と議事並びに決議事項を記録し幹事長に報告して保存する。
5)
会計全般を経理し、記録する。支出にわる一切は会長及び幹事長の許可を得なければならない。

【会計監査の任務】

第4条
本細則は、米山奨学生学友会兵庫細則以下「細則」と称するという。

【顧問の任務】

第5条
顧問は会長等の相談にあずかり、助言を与える。